はじめに
モデルベースシステムズエンジニアリングの略で、システムズエンジニアリングをモデルベースでやるということだ。。。よく分からない。が、業務で必要になったので、参考書で得た知識とネットの情報を駆使して、何かの事例でモデルもどきを作ってみたい。ここで、もどきと言っているのは、使う言語が違うため。sysml使うには有償?
参考書
この本では、システムズエンジニアリングを使うようになった背景や、どのようなシーンで活用していくかが書いている。
ちょっと理解度が浅い書きっぷりだが、
印象に残った箇所はこちら
MBSEを活用する3つのケース
・トップダウンでの活用
・既存のシステムからの変更
・リバースエンジニアリング
ロボット掃除機を例にモデリングしている。各モデル図については一通り説明がある。ロボットの動きをパラメトリックで表現してるのが、↓との差異かな。
表紙が優しかったのですが、中身は普通。自動販売機を例にモデリングしている。複雑なシステムを対象にしてないのでとっつきやすいかも。あと、↑と比べてシーケンス図とアクティビティ図の違いが明確。外部とのやり取りか、内部の処理か。
共通点
いずれにも共通しているが、4つの重要な情報についてモデルを用いながら説明されており、理解の助けになった。
4つとは
・要求
・ふるまい
・構造
・パラメトリック
そして、お作法の説明を淡々としているため、何に役立てるんだっけっと言う気持ちになる。
一度読んだだけでは、しみじみしないので、繰り返し読み込む必要がある。
もどきに挑戦
身近なもので挑戦。自転車で考えてみる。
これは既存のシステムからの変更になるのかな。
ここらへんの取っ掛かりは初めの参考書が詳しい。
開発の背景は仮に以下とする。
・電動自転車は高くて買えない
・後ろに子供を載せたい
・出来れば長く乗りたい
これに基づき市場投入を検討する。
まずは要求をまとめる。
次に構造を考える

既存システムなので、流用でよいかな
サブシステム間のつながりも整理しておく

矢印に添えて情報も書くべきだが割愛
そして振る舞い

人間が乗るところから各システムがどのように動くかを整理する。ここで要求って何だっけを頭に入れておくと、例えば子供が後ろに乗る→衝撃のような気にするファクターが出るような気がする。
最後に制約と行きたいところだが、割愛
トレードオフを整理する

衝撃はいつ起こる?を考えつつ、基本的な性能も忘れずに。
タイヤに対して色々要求が来ているのが改めて可視化でき、タイヤ開発にうまみがあるという発想になるかもしれない。
ここで、タイヤの開発をしてみようかと思う。
(サブシステム[縦軸]で機能を分けてもよいかも、衝撃はホイールに任せるとか)
タイヤに着目すると考える項目とタイヤへの要求は↓かな。

ちょっと適当に●×をつけているが、開発の場合は●×の関係性を打開する何かを生み出すと思う。例えばクッション性をあげると伝達が減ってうれしいがロスも増える。これに対し、ロスをさせずにエネルギに変換できれば、●×の関係性が減らせる。設計の場合は、上流に対し、組み合わせだけを返せばよいだろう。クッション性(タイヤの損失係数とか?)によって伝達とロスがそれぞれどうなるか?
そして、検討結果の組み合わせからきっと何かを判断したいはず。この可視化手法は別途。
おしまい
ドラマ仕立てでMBSEが学べるものがTBSあたりで出るといいな。下町ロケット風で。
ちなみにここで載せた表はgoogle スプレッドシートでスマホで作成。地味にスマホのスプレッドシートは使えることに気づく。



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