はじめに
子育て中にプログラミングを勉強したいと思っても、時間の確保が難しいものです。 特に私の場合、子供の寝かしつけをしているうちに自分も一緒に寝落ちしてしまうことが多く、 気づけば一日が終わっていました。
「どうにか勉強の時間を確保したい」そう考えて手に取ったのが iPad mini でした。
なぜiPad miniを選んだのか
すでにノーマルのiPadは持っていたのですが、サイズが大きく「さっと取り出して寝ながらやる」にはやや不便でした。 外付けキーボードを組み合わせてリビングで使うこともありましたが、リビングは長男のお受験があるのと毎回セットアップするのが小さなハードルになり、 結局使わなくなりがちです。
その点、iPad miniは片手で持てるサイズ感が絶妙で、ベッドサイドに置いておけばすぐに開ける。 さらに今後進化していく Apple Intelligence への期待感もあり、メインの学習デバイスに据えることにしました。
直面した課題:コード補完が使えない!?
私が取り組んでいたのは、Google Colab 上で OpenAI のAPIを使った RAG(Retrieval-Augmented Generation)の実装。 Colabのコード補完は便利なのですが、iPad標準キーボードには Tabキーがない ため、補完のトリガーを押すことができませんでした。
これは予想外に大きなストレスで、「せっかくの学習が面倒」という状況に。
解決策:azooKeyでTabキーを実現
そこで見つけたのが、サードパーティ製のキーボードアプリ azooKey です。
- Tabキーを追加できる
Tab文字はどこかのWebからコピーして登録するだけでOK。これでColabのコード補完が問題なく使えるようになりました。 - 左右のカーソルキーも使える
文字入力中の細かい修正がとても快適に。標準キーボードにはない機能なので、これだけでも導入する価値があります。 - 拡張性がある
自分好みにキーをカスタマイズできるので、プログラミング学習の効率化に役立ちそうです。
その他の活用:リモートデスクトップとゲーム
iPad miniを使ってもうひとつ試したのが リモートデスクトップ。 PC環境をそのまま持ち歩けるのは魅力的ですが、ここでも課題がありました。
上下のカーソルキーが標準キーボードに存在しないため、一部のゲーム操作がうまくできないのです。 azooKeyで補完できる可能性もあるので、今後のカスタマイズ余地として試していきたいと思っています。
まとめ
- 子育て中でも気軽に手に取れるサイズ感から、iPad miniをプログラミング学習の相棒に選んだ。
- Google ColabでのTabキー不足という課題は、azooKeyで解決。
- カスタマイズ性のあるキーボードアプリを導入することで、学習効率を大きく改善できた。
小さな工夫で「使えない」を「使える」に変えることで、iPad miniは強力な学習デバイスになります。 今後はApple Intelligenceやリモート環境の工夫を取り入れつつ、さらに使い倒していきたいです。


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